話の聞き方

話を聞くとき

お客さまの話を聞くとき、
 
社員さんにとってどうか?
社員さんがどう感じるか?
 
ということを強く意識してます。

 

例えば、
新しくルールを決めたとき、

今までのルールでやってきた社員さんが
そのルールをどう感じるか?

 

新しい方針を発表するとき、

その方針は
どんな風に受け止められるか。

 

特にネガティブな印象を与えないかを
考えます。
 

一昨日のブログ「たくさん勉強した結果」に書きましたが、
 

社長の新しい何かは、
今の会社にとって当たり前ではありません。

 

期待通りの反応が社員さんから返ってくることは
まず、ありません。

 

これを前提に考えるべきだと思うのです。
 
 

ベストな答えほど

いろいろ悩んで考えて、
「新しくこれをやろう!」
 

って決断したとき、
当然、それがベストな答えだと思っています。
 

あれだけ考え抜いて出した答えなんだから、
これ以外ありえない!

って思ってます。
 
 

でも、
その前提で社員さんに伝えると、
 

ちょっとした質問や意見が
意外に大きな反発に感じられたりします。
 

心が折れることもあります。
 
 

だから、

「甘い期待を粉々に打ち砕く!」

ってわけではありませんが、
 

事前にいろんなことを想定しておいていただこうと思って、

「社員さんにとってどうか?」

これを大事に話をします。