とっても嬉しい一言。

水曜日にお客さまから

ちょっとうれしい一言をいただきました。

「190号『一つだけ決める』は、

 自分がやらないことを決めるきっかけになりました。」

あと、

「196号『ドラッカーの石工の話』が面白かったので、

 今でも覚えています」

※二言でした。

190号は2015年正月に、

196号は2015年2月に書いたメルマガ。

自分でも書いたことを忘れていた4年近く前のメルマガ。

そんな話題を振っていただけました。

すごいなぁ。

そんな印象に残る文章を書いていたんですね。僕。

ちょっとだけコピペしますと

190号「一つだけ決める」

| 私は

| 「できないことはやらない」

| と決めました。

|

| できる人を探して、

| その人ができるだけやりやすいように環境を整える。

これを読んで、

「全部自分でやらなくてもいいんだ!」

「人を頼ってもいいんだ!」

と考えるきっかけになったとお聞きしました。

196号「ドラッカーの石工の話」

| ある建築現場で何をしているか聞かれた三人の石工がそれぞれ答えた。

| 「これで食べている」

|

| (中略)

|

| ある建築現場で石を積んでいる理由を聞かれた三人の石工がそれぞれ答えた。

| 「僕はこの仕事が大好きなんだ!

|  食べるのに困らない仕事をやっと見つけられたんだ。だから一生懸命働くよ!!」

有名なドラッカーの石工の話。

石工がみんな、その仕事を大好きだったとしたら?

どう答えるだろう?

って考えてみたものを書きました。

今でも記憶に残っているぐらい、気に入っていただけたようです。

この話、ちょっと感動しました。

僕は全然知らなかったんですが、

誰かに影響を与えることができていたという事実。

ぜんぜん反応がないまま書き続けていた時ですが、

ちゃんと届いていた方がいたというか。

ただ何となく書いていること、

書き続けていること。

ちゃんと結果が出てました。

あと、

「最近のメルマガはどうですか?」

って尋ねたら、

「最近のメルマガはちょっと薄くなった。」

と。

「日刊になったから仕方がないんじゃないですか。」

とかばってもらいましたが、

週刊のころも

火曜日1日で書いて水曜日に送ってました。

1日で書いているところは今と変わらないんです。

心にとどめておこうと思いますが、

たぶん、

お客さまご自身が感じるポイントも変わってきているのも

一つの理由だと思います。

190号から4年。

変わるには十分な時間です。

僕も考えることが変わって

書いていることも変わってきたんだと思います。