違い
一昨日のブログ「すれ違う理由」に書きました。
経験に差があって、
認識の違いが生じて、
それが、相手への期待と相手の行動のずれにつながる。
放っておくと、超新星のような爆発に。
※無理やり昨日のメルマガもくっつけた。
この理論、
いろんな場面に当てはまります。
例えば教育。
社員教育がイメージしやすいかな。
社員一人一人に経験の違いがあって、
「教えてもらう」「仕事をする」ということへの
認識の違いがある。
自分から学ぶ意欲のある社員もいれば、
教えてもらうのが当たり前と思っている社員もいる。
指導者側、会社側にも、
これまでの指導してきた経験や、指導された経験からくる
「指導」ということへの認識がある。
放置気味に任されて育った指導者もいれば、
手取り足取り教えてもらった指導者もいる。
この、社員と指導者の経験の違いが
決定的な違いにつながる。
育たない
その違いを修正しないまま、
指導や教育を行うから、
「思ったように育たない。」
「あいつは・・・」
みたいな状況が発生しているんじゃないだろうか。
というふうに考えると、
最初の一歩って
「会社とは?」
「社員とは?」
「指導とは?」
こんな認識を、書き出して共有して
違いを確認することから始めてみたらどうか。
その違いに基づいて、
指導の方法を一人ずつ、計画したら。
そんなことを思いついたので、
誰か、やってみませんか?
やり方を一緒に作っていきましょう。