違いがいくつか
認識が違いが、
期待感の違いにつながって、
相手に対する期待と
相手の言動の違いにもやもやする。
まま、ある状況だと思います。
先日も、こういう状況を解消するために、
「認識の違いを確認しましょう!」
という時間を持ちました。
参加した方々に
「○○とは?」
という、とても漠然とした問いかけをして、
ご自身の考える○○を付箋に書いて、
共有していく。
そういう時間。
違う理由
同じメンバーで
3パターンの「○○とは?」をやった後で、
見えてきたことがあります。
認識が同じ○○と
認識が違う○○。
同じになるのは
メンバーがみんな同じ経験をしていた場合。
経験したことだから、
書き出されたことは具体的。
それがほぼ一致してる。
違っていたのは
どちらも経験していないことか、
一方のみが経験していること。
書き出されたことの具体性が異なっていたり、
どちらが書いたことも漠然としていたり。
そんな結果に。
経験していないから
自分が経験していないことを聞かれたら、
想像して書くしかありません。
思いつくまま書いたり、
どこかで見た○○を書いたり。
認識の違いは、
こういう理由で生じるんだと感じました。
つまり、
「わかってくれない!」
ってなった時は、
どこかで何かが違っています。
それは、経験の違いが大きいと思います。
だから、
同じ経験をしたことがないことほど、
具体的に共有しましょう。
時間を割いて丁寧に認識を合わせていく。
こういうことが大事です。