頭の体操 第5集「天才のパーティに参加しよう」

頭の体操

多湖輝さん「頭の体操」
全23集。
 

中学生ぐらいだったか、よく読んで?解いて?ました。

このころから、
答えのある問題、クイズを考えるのが好きだったんです。
 
 

先日のブログ「そっちもこっちもOK」
記憶を頼りに問題を書いたことがきっかけになって、
図書館で借りてきました。
 

頭の体操 第5集「天才のパーティに参加しよう」
 

歴史上の天才と呼ばれる人たちを出題者に設定した本です。
一番好きな巻でした。
 

問題の解説と一緒にかかれている
天才のエピソードが面白いんです。
 
 

エピソード

例えば
ニュートンは

イギリスの科学者。
(略)
少年時代、学校の成績はびりに近かったが、
物ごとに熱中する性格は人一倍強かった。
あるとき、教室で計算に熱中している間に
悪友が彼の弁当を平らげてしまった。
計算のすんだニュートンは空っぽの弁当を見て言った。
「計算に夢中になっていて、さっき食べたのを忘れていた」
この性格は大人になっても変わらず、
卵のかわりに時計をゆでてしまった話は有名である。

というふうに紹介されています。
 

少年時代のエピソード。
この人物を作り上げるものになったようなエピソード。

こういうのが大好き。
 
 

子どもたちのエピソード

今、長男や次男を見ていて、
いろいろ感じることがあります。
 

嬉しかったり、面白かったり、
腹が立ったり、理解できなかったり。

いろいろ。
 

頑固だなぁって思ったり、
泣くほどこだわってることが不思議だったり、
何でもできると思っている無敵な状態をうらやましく思ったり。
 

ほんとうに、いろいろ。
 
 

こういうエピソード、
ひょっとしたら、
いずれどこかで取り上げられたりするのかなー
 

なんてことを考えながら、
頭の体操のページをめくっていた日曜日でした。