緊張
先日、
「岩松さん、研修の最初の方、緊張してる?」
って聞かれました。
「研修でもワークショップでも、
最初あまり、乗ってないように感じるので。
だんだん調子が上がってきて、
最後にはみんな真剣に発表とかしているので、
問題ないんですが。
気になったので。」
ご指摘をいただきました。
週末の研修の打合せに訪問したときのことです。
よく見ていただいていると思います。
ご指摘はありがたいことです。
尻上がり
その通りなんです。
実は、いつも最初は、
何をしゃべろうかと迷いながら進めています。
準備が苦手
暗記して話すのは苦手
想定外の反応は苦手
だから、一から十まで組み立てて、
その通りに話すことが苦手なんです。
組み立てた範囲外の反応が怖いし。
なので最初は恐る恐る。
ちょっとだけ決めておいたことを
反応を見ながら話し始めます。
苦手なことがある代わりに
聞くことは得意
整理するのは得意
考えるのは得意
だから、最初に何かやっていただいて、
その反応を広げていくことは得意なんです。
たくさんやってること
毎日、メルマガやブログを書くために
たくさん見つけて
たくさん考えて
たくさん整理して
たくさんまとめて
とやっています。
考えてまとめて書いたこと。
これが、頭の引き出しに入ってるんです。
なので、
考えたことがある範囲ならだいたいのことは
反応できます。
こんなふうに
研修を勧めながら、皆さんの反応を見ながらやっているので、
だんだんと調子が出てきます。
ゴール
適当に進めているようでも、
目的やゴールはあらかじめ打ち合わせたところです。
そこを外すことはしません。
この週末の研修は、
「この3か月の振り返り」
そして、
「今期の目標に近づいているかどうか」
「振り返った結果、
もっと目標に近づけるために、
次に何をするか考えること決めること。」
そのために、
見つけることと考えることを
たくさんやっていただく時間にしていきます。