最近、本を読んで印象に残ったことがあります。
「○○です。」
と書いてあるんです。
当たり前かもしれませんが。
でも、「本当に○○?」みたいに思ってしまって、
その先を読めませんでした。
時間をおいて気持ちを切り替えてから読み直す予定です。
本を書くということをなんとなく意識していましたが、
「○○です。」と言い切る自信がなくなって、
ちょっと方針変更です。
僕にとって「○○です」は、誰にとっても事実であること。
公に証明された定理や公式。
あるいは一般的にそうであると認識されていると言えるであろうこと。
空は青いとか、富士山は日本で一番高い山とか。
そんなことは、わざわざ本に書くまでもなく、
「○○です」を書けるだろうかと疑問に思った次第です。
「○○だと思います。」
「○○と感じました。」
日記にでも書いとけって感じだし、
「○○をやったら××になりました。」
レポートか!みたいな。
今僕が書きたいことは、
メルマガとブログで事足りるそんな気がしてきました。
でも、本を書く人ってすごいですね。
・「○○です」とかけること。
・そうでないと思った方からの批評を恐れない(気にしない)こと。
両方を持ち合わせていらっしゃるのかなと想像します。
今の僕にはどちらもないので、
・どちらも身につけるか
・他の道を探すか
いずれにしても、ちょっと待ちで。
「一言で自分の仕事を表すなら?」
という問いかけがあって、
答えが見つかっていません。
こういうところでも
「○○です」
と言い切ることが難しいと感じます。
自由にできるから、余計に難しいのかも。