6年ほど前に書いたメルマガです。
読み返すきっかけをいただいたので、
ブログにも貼ります。
ドラッカーの石工の話
有名な話ですのでご存知の方も多いでしょう。
ある建築現場で何をしているか聞かれた三人の石工がそれぞれ答えた。
「これで食べている」
「腕のいい石切りの仕事をしている」
「国で一番の教会を建てている」最後に奥にいた四人目の男が
「私は皆の心の拠り所をつくっている」
と答えた。
何のために働くのか?
という意識の高さを示すたとえばなしとされています。
誰に仕事を頼みたいか、誰と一緒に仕事をしたいか。
という話かも。
トイレで思いついた石工の話
ある建築現場で石を積んでいる理由を聞かれた三人の石工がそれぞれ答えた。
「僕はこの仕事が大好きなんだ!
食べるのに困らない仕事をやっと見つけられたんだ。だから一生懸命働くよ!!」「僕もこの仕事が大好きなんだ!
一人前の石切りを目指して腕を磨ける仕事なんだ。だからたくさん石を切るよ!!」「僕もこの仕事が大好きなんだ!
国で一番の教会を建てる夢をかなえられる仕事なんだ。だからみんなで頑張るよ!!」最後に奥にいた四人目の男が
「私もこの仕事が大好きなんだ!
皆の心の拠り所をつくるこの仕事に誇りを持っている。すてきだろう!!」
と答えた。
ドラッカーの石工から、
「みんなこの仕事が大好き」って伝わってきたら、どうかなぁ。
応援したくなる人
長男はこの四月から小学生。
平仮名のドリルと算数のドリルを毎日やっています。
それをすることで何をしたいとか、何になりたいとか、
そんなことは考えていないようです。
朝起きたら一番にやってます。
先にご飯を食べなさいと叱られながらやってます。
好きだからやってるように見えます。
わが子だからかもしれませんが、応援したくなります。
そんな話です。