自分にとってのいい仕事

いい仕事?

昨日、
「いい仕事」について書きましたが、

この、
「いい」の部分。

誰が決めるんでしょう?
 

思いつく候補を並べてみると、

  • お客さま
  • 自分たち
  • 同業者
  • (業界内の)評価機関
  • 売り上げや利益?

いろいろありそうです。

で、それぞれに、
「いい」と思うものが違いそうですね。
 
 

いろんな「いい」

お客さまにとって「いい仕事」と考えるのが
一般的なように思いますが、

そのお客さまにも、いいと感じるものが
千差万別ありそうです。
 

僕がいいと思う本を、
あなたもいいと思うとは限りません。

「いい」「良い」というのは
感覚的な部分が多いので、難しい所だと思います。
 

だから、
相手を具体的に想像して、決めて、
その人にとっての「いい仕事」を追及する。
 

万人にとってのいい仕事ではなく、
数%の人にだけのいい仕事。

理論的にはこういうものだと思います。
 

追い求めていく中で、
お客さまのことがだんだん見えてきて、
「いい仕事」が研ぎ澄まされていくのかなとも。
 
 

いいと思う仕事

最初からセオリーに縛られていたら
動きにくいです。
 

そういう意味では、
お客さまが求めるだろうと考える
自分たちにとっての「いい仕事」

これが出発点になるように思います。
 

そこからやり続けることで、
誰かにとってのいい仕事となっていけば。
 
 

まとめると、

いい仕事と信じることを
まずはやってみましょう。

やり続けましょう。

ということです。