魔法大学
これまで何度か書きましたが、
今、魔法大学に通っています。
・奇術学部応用講座 ・感動部 ・古典文学を読む(4月から)
目的は?って聞かれても困ります。
「これを学びたい!」「習得したい!」
と思って通っているわけではないんです。
マジックは習ってますが。
マジックを習いたいわけではない。
しいて言うなら、楽しいから通ってる。
通っていたら、
知らないうちに身につくことがあるんじゃないか。
という、
すっごくあいまいな目的なんです。
仕事の表現
僕自身の仕事を明確に表現することに取り組んできました。
実現したいことは
「自信を持って働く人を増やす」
めっちゃあいまい。
そのために、
「相手が自分で考えて行動するのを待ちます」
「考えること、行動すること、継続することをサポートします」
これもあいまい。
具体的に表現しようとすると、
「生産性の向上」とか「自分で考える社員づくり」とか
こんな表現になりますが、
なんか、違うんです。
具体的にした方が伝わるのはわかります。
「鉄工所の社員さんが自分たちで考え、判断、行動できるように 計画や進捗情報を共有できるようサポートします。 工程管理をできるように、結果、生産性を向上します。」
例えば、実際にやらせていただいていることは、
こういうことなんですが、
この方が刺さるのもわかるんですが、
こうじゃないんです。
お客さまの将来
先週、会議の中でお客さまがおっしゃったこと。
「将来について描いていることは あいまいで、はっきり伝えることが難しい。 部分部分についてはっきり伝えることはできるんだけど、 そうすると全体が伝わらないように思う。 あいまいさをそのまま伝えたい。」
明確にすると伝わるけど、伝えきれない。
あいまいなままにしておくことも
あっていいんじゃないか。
ということを教えてもらいました。
ただ、この場合、
あいまいにしておくと決めること、 あいまいなまま伝え続けること
は必要だと思います。