切り口は大事よね

データの活用

分析に一苦労した
経験談です。
 

いろんなデータがありました。

会計データ、
売り上げデータ。

案件ごと、お客さまごとの単価とか、
かかった時間とかも。
 

いろんなデータがそろっていたんですが、
活用できていませんでした。
 

だから、
会計データを見て、
売り上げが足りないから、原価が高くなっているから

○○という経費が掛かっているから。

わかっていたのは、こういった表面的なことだけ。
 

せっかくのデータを活かせずにもったいない。

という状況だったんです。
 

切り口

 
例えば、「受注単価」みたいな切り口をもらったら、
そこから一気にデータを分析できました。
 

受注単価ごとに
かかった時間を集計、平均してみるとか、

受注した月の分布を見てみるとか、
 

なんていうか、
二次元グラフの横軸が見つかった感じ。

あとは
縦軸を工夫すれば、いろんな分析をできます。

次の判断材料に使える分析をできます。
 

その横軸は、
一番大切にしている指標がいいと思います。

例えば、今期目標にしていた項目。
「受注単価」とか。
 

指標にして一年やってきたんですから、
まずは、その結果を分析をしないと。

効果的な分析をできるので。