小さなイベントが二つあります。
同じような規模なのですが、運営者は別です。
一方は、運営者が疲弊していて
もう一方は、やる気にあふれていてめっちゃ元気。
何が違うんだろう?
と思って、元気なほうに聞いてみました。
「いや、楽なわけじゃない。」
「毎回、資金的にも厳しい。」
「でも、役所とつながっていないし、
スポンサーをつけようと思わない。」
「どこからもお金をもらってないから
自分たちの思うようにできる。」
「『やらされている』わけじゃなく、
自分たちがやりたくてやっている。」
さらに、
「第1回から、この3名はずっと関わっている。」
「いろいろあったさぁ。
でも、小さなトラブルばかりで、
運営を左右するようなトラブルはなかったなぁ。」
「お金は無いから
できることは全部自分たちでやる。
たいしたことはできないけど。」
むしろ、
疲弊しているイベントの方が
どうやってお金を集めようかと
奔走しているように見える。
結果、さらに疲れていく。
というような状況を見ました。
お金がなくて、
できることが限られている。
(1) だから、そこに全力投球する
(2) だから、お金を増やす
この違いのようにも思えます。
でもでも、一番の違いは、
「やりたいから、やってる」
ここかと。
生の声が非常に参考になりました。
その時の全力で。