いつも見ている総合診療医ドクターG。
今年から「+」がついて
総合診療医ドクターG+
となりました。
7月14日が最初の放送だったのかな?
録画して見ました。
一番心に響くのは最後のドクターGからの言葉。
今回は
「愛しめせ」
あ:相槌を打つ
い:いいところを褒める
し:診断名を言わない
め:メモを取る
せ:生活史を語る
医者も人間。
「愛しめせ」でいい患者になりましょう。
というような意味でした。
最後の「生活史」
医者は今現在、症状が現れた今しか
見ることができない。
聴くことができない。
普段
どういう生活をしているか、
どんなものを食べているか。
今、現れている症状の
基になる習慣はないか?
それを、患者が自分から話してくれる方が
病名にたどり着く近道になるかも。
そういうことのようです。
共感したことが2つあります。
一つ目。
過去の継続の中に原因が隠れている。
いいこともそうでないことも。
二つ目。
ドクターも人間。
「いい」患者さんにはより力を尽くしたくなる。
生活史は
迷ったとき決め手になるかもしれません。