聞けばいい

長男がやってる算数の問題集に

「小町算」というのが出てきました。

僕は初めて聞きました。

学校でも習った記憶がありません。

[問題]

 1 2 3 4 5 6 7 8 9

 数字の間に四則演算を挿入して

 答えが100になるようにしなさい。

 すべての四則演算を使う必要はありません。

 1 2 を「12(じゅうに)」としてもかまいません。

というような問題。

いくつも答えがあるので、

どう考えてもいい問題。

たとえば

1+2+3+4+5+6+7+8×9

=100

たぶん、決まった「解き方」は無いと思います。

強いて言うなら

・当たりをつけて、

・計算してみて

・調整する

こんな感じ。

ようは、やってみないとわからない。

解答にも

ほとんど解説もなく、

解答例がいくつか書かれているだけでした。

この問題は

「答えがあっているか」

よりも

「どうやって考えたか」

が大事な問題だと思います。

そのプロセスをどうやったら評価できるかと

ちょっと悩んだんですが、

本人に、聞けばいいんですね。

長男には

「どんなふうに考えたの?」

って聞いてみました。