伝わるの出発点

先日、経営者の先輩と、たっぷり話をしてました。

この先輩の持論を聞くのが大好きで、機会があると話を聞くことにしています。

僕と考え方が違うところも多いんですが、なんか、伝わってくることが多いんです。

この人は

  • ご自身が正しいと心の底から思っていることを話されている。
  • ご自身が実践したこととその結果を話されている。
  • ご自身がうまくいったとき、うまくいかなかったとき、考えたことや行動したことを話されている。

だから、

考え方は違っていても伝わってくるものがある。

  • 伝わってくることが多いから、僕の思考や行動の変化につながることもある。

だからもっと話を聞きたくなる。

伝わる構造

  • この先輩も伝えたいと思って話をされているでしょうし、
  • 僕も聞きたいと思って聞いています。

だから余計に伝わってくるものがあります。

「伝わる」を分析してみると、箇条書きにしたような要素がありそうです。

「伝わってくる」構造の出発点はどこにあるでしょうね?

伝えたいが先か、聞きたいが先か。