可読性について

目次

プログラムの可読性

 

プログラムには可読性が大事です。

プログラムの読みやすさという意味です。

 

読みやすいプログラムは、

保守をする上でとても大事になります。

 

 

例えば、

今あるプログラムを直したいときに、

作った人と別の人が担当するということはよくあります。

 

業者に納入してもらったプログラムとか、

退職した人が作ったプログラムとか。

 

なので、

「凝ったプログラムより読みやすいプログラムを書け!」

前職のときに繰り返し指摘されたことです。

 

デザインの可読性

 

可読性という言葉をググってみたら、

「伝わるデザイン」というサイトがヒットしました。

 

文章の読みやすさは

「可読性」「視認性」「判読性」の3つの要素から成り立つと。

 

可読性はプログラミングに限ったことではないのか!?

という発見でした。

 

・・ということは、

いろんな仕事にも可読性ってあるかも?

と考えが広がって、

 

仕事の可読性

 

例えば、

電気工事の配線とか

金属加工の図面や加工品とか

 

こういうところにも

可読性があるんじゃないかと思いました。

 

出来上がったものから、製作者の意図が読み取れること

という意味の可読性。

 

読み取れるってことは、

ちゃんと意図をもってものを作ること。文章を書くこと。

それを伝わりやすいようにしておく。

 

これが「仕事の可読性」かな?

 

大事だなって思います。