Herokuその3最終回
技術的なこと+αについて、
僕の理解した範囲で書きます。
ウェブアプリケーションを公開するときに必要な設定は
- アプリの起動
- アクセスされたときの応答
この2点です。
この点について今回、成功したときに
確認したことをまとめて書きます。
Heroku、Django、Python、Github、デプロイ
といったキーワードに関する話です。
確認したこと
インストールとか実行したコマンドは省略します。
いろいろやったので、これ!というのを書けません。
ここでは、
今回の成功のポイントだけ。
- ・アプリの起動
requirements.txt, runtime.txtを準備して
Procfile→wsgi.py→setting.py
の順に参照されている - ・アクセスされたときの応答
urls.py→views.py→・・・
の順に参照されている。
公開したいウェブアプリケーションが
ローカルのテスト環境でちゃんと動いていて、
これらのファイルのフォルダ名やアプリ名、関数名が
ちゃんと繋がっていること。
この2点が、今回うまくいったときに
気を付けたことです。
ここが繋がっていたら、手順通りにやれば公開できます。
理解できる
理解したのはこういうこと。
でも、この説明を最初に読んで、
理解できたかどうかわかりません。
理解できた気になっても、
実際にやったらうまくいかなかったでしょう。
今回、何度も書いていますが、
やっぱり、たくさん失敗して
そんで、やっと見えてきた。
やってみて、失敗して、考えて
この量ができるようになる近道だと思います。
思い返せばコンサルの仕事もそうでした。
業務分析とプロジェクト管理が
商品になると「わかって」
実際に契約をいただくまで3年ぐらいかかりました。
頭が固いか柔らかいかで、
この期間は変わると思いますが、
やってみて、失敗してみて、
というのはいろんなところで共通しているように思います。
だからまぁ、
「これをやりたい!」
ということがあったら、たくさん失敗しましょう。
という話です。