プログラミング上達方法
プログラミング教室の生徒さんから
「プログラミングできるようになる一番の方法は?」
という質問を受けました。
僕がプログラムを書けるようになったプロセスを
振り返ってみます。
思い出したことを、やった順に書くと、
- 雑誌に載ってたプログラムの入力
- 学校での実習
- 入社後の研修
- 開発現場でのOJT、業務
こんな感じ。
身についたこと
実習や研修では
プログラミング言語の文法や決まりが身についたように
思います。
雑誌のプログラム入力は
単に楽しくてやってただけ。
動かなくてそれっきりだったので、
何が身についたかはよくわかりませんが、
どれだけ難しいかを実感したのかも。
やっぱり一番身についたのは
実際に業務でやったことでしょうね。
中でも、
先輩のプログラムを見て理解しようとしたこと。
が大きかったように思います。
実際に動いているプログラムがあって、
それがなぜ動くのかを理解する。
そのうえで、自分も書き直す。
こういうこと。
Hello World
一から学ぼうとすると、
”Hello World!”
からになっちゃいます。
これはこれでいいんですが、
あることを実現するために
書かれているプログラムがある。
なぜ、動くのか、
なぜ、そう書かれているのか。
そのあたりから入るのが実際には早いでしょう。
誰かのプログラムを見て、
まねる。書く。
動かしてみる。
やってみる。
ということ。