毎年見ているお正月のテレビから。
「大人のピタゴラスイッチ
~想像力としかくい穴~」
http://www.nhk.or.jp/kids/program/pitagora.html
お正月にやっている大人向けのピタゴラスイッチ。
いろいろと考えさせられて、面白いです。
今回も映像で見たものを文章でお伝えできるか挑戦。
=====
箱のふたに正方形の穴が開いていて、
その穴にすっぽりと落ちる大きさの立方体があります。
この立方体を箱の上に置き、
穴に向かって真っすぐに押していったとき、
立方体はどうなるでしょうか?
=====
+-----------+
| |
| ■ ←□ |
| (穴) (立方体) |
+-----------+
上から見たらこんな感じ。
答えは書かない方がいいのかな?
※と言いつつ、後ろの方で書いてます。
結果は、
僕の想像通りにはなりませんでした。
なぜ、想像通りにならないのか、
物理的、心理的の二つの面で解説がありました。
物理的には置いといて、心理的には
「途中を飛ばして想像するから」
だそうです。
立方体は穴に落ちるサイズだから、
穴に落ちる場面を想像する。
※実際に穴に落ちる映像も見せられている。
だから立方体が移動中にどうなるかを想像しない。
解説を聞いて、実際に少しずつ立方体を動かしてみたゲストの方が、
「なるほどね!」
「順番に聞いてくれたから想像できた!わかった!」
うまくいっている状況だけを想像するから、
思った通りにならない。
途中を想像したら、結果も想像できたんじゃないでしょうか?
という話でした。
途中を想像しないから、うまくいかない。
これって仕事も同じことかも。
そんなことを考えたお正月でした。
ハンバーグを作る途中はこんな感じ。
けっこう大変。