初手がわかれば

僕の詰将棋の実力は

3手詰めならほぼ解ける。

5手詰めはだいたい解ける。

7手詰めは時間をかけたら解けるかも。

9手詰め以上は運が良ければ。

日本将棋連盟の

まいにち詰将棋で訓練する日々。

詰め将棋の著作権は判断が難しいみたい。

写真には気をつかう。

初手がわかれば

先日の9手詰め。

あれやこれやと考えて、

初手はこれかなと見込みを付けて考えたけどわからなかった。

仕方がないと、初手だけ答えを見てみたら、

さっき見込みを付けていたのと同じ手だった。

そこから考えてみたら、簡単に解けた。

自分で見込みを付けたときには全く分からなかったのに、

一手だけ答えを見たら解けた。

不思議。

自分の見込んだ手は「あってるかな?」

答えの手は「あってる!」

この不安と確信の違いが、

次の展開を考える差になっているように思う。

初手の不安をできるだけ確信に近づけてから

次の手を考える。

ということでいいのかな?