いつ、考えるか?

竜王アカデミーをシリーズ化します。

第1回は

「宝物になる言葉」

第2回は

印象深かった質問と回答。

藤井六段への

「(苦しい場面を耐えて勝つ将棋も多いですが、)

 どうやって人が思いつかない手を思いつくのか?」

という質問。

「どうやって思いつくか?」

なんて質問、答えられるのかと思っていたら、

藤井六段は

「優勢になる急所の場面があるので、

 そこを目標にしていく」

というように答えられました。

※僕はこういうふうにメモしてました。

「どうやって思いつくか」

僕には説明できません。

ひらめきみたいに、

自然と頭に出てくるものではないでしょうか。

だからかな?

「どういうときに

 人が思いつかない手を考えるか?」

を答えられたように感じました。

「どうやって人が思いつかない手を思いつくのか?」

への答えは、

「考えるから思いつく」

ということでしょうか。

たくさん考えよう。