「わかる」と「できる」
のギャップについて考えた一週間でした。
2回、そんな現場に遭遇しまして、
僕も過去に同じことを経験したなぁと思って。
2パターンぐらいありましたね。
パターン1「『はい』と答えろ!」編
上司から
「○○やっといて。」
「××を使って、△□という順にやるんやで。」
「わかったな?!」
「××ってなんだろう?」
理解してなくても「はい」と答えました。
理解していないので、
質問が思いつきませんでした。
パターン2「わかるんだけど」編
「○△を作ってほしいんだよ。」
「できる?」
作ってほしいものはわかりました。
作れそうな気がしました。
「はい」と答えました。
取り掛かろうとしたら、できませんでした。
どっちのパターンも
依頼から何日かたって、
「あれ、どうなってる?」
って上司に聞かれて
「スミマセン。できてません。」
の返事に
「どうして!?」
「いや、やり方がわからなくて・・・」
「できるって言っただろう!」
「わかったって言っただろう!!」
「わからないときは、質問しろっていつも言ってるだろ!!!」
というやり取り。
というか一方通行なやり(とり)。
この時間が早くすぎないかなぁと思って、
黙り込む僕。
そこまでがパターン化されていました。
扱いにくい部下だったことと思います。
「わかる」と「できる」のギャップは大きいです。
わかっている側が
そのギャップを埋めてあげたほうが
お互いにうまく進むんじゃないかと思います。
「これ、やっといて」