何かを変えたいとき、
「あの人が」とか「あの組織が」とか。
そういうことを言ってても変わらない。
わかっているんだけど、
つい口からこぼれることもあります。
自分で変えられることをする。
そこから変えていくしかない。
わかっているんだけど、
行動するって案外ハードルが高いから、
変えることができないこともあります。
先日、
そんな話の流れになって、
思い出した一節がありました。
変えられるものを変える勇気を、
変えられないものを受け入れる冷静さを、
そして両者を識別する知恵を与えたまえ
「ニーバーの祈り」で検索すると出てきます。
宇多田ヒカルさんの歌にも似たような一節があります。
結果を受け入れられるのなら、
変わらないことを選ぶのも一つの選択肢なんですね。
冷静さがあれば。
祈ることも選択肢の一つ。