最近、「管理」についての課題を耳にすることが多いです。
工場の製造工程の管理、現場の管理、というか、監督
こういった立場、役割を指しての管理、管理者。
どうやって管理するか
管理者をどうやって育てるか
だいたいこの2種類。
育て方は置いといて、
ひとまずは、「どうやって管理をするか？」の方。
順調に仕事が増えてきて、
社員さんが増えてきて、設備も増えて、
個々に仕事をしていたのでは、無駄が見えてきた。
もっとうまく回せたら、管理できたら
もっと儲かるんじゃないか？
でも！今まで管理したことがない！！
そんな状況のようです。
僕は、前職で
システム開発のプロジェクト管理者を経験していて、
それっぽい試験にも合格していて、
知識と経験はあるつもりでした。
こういう話を聞いて、
考えてみたんですが、
僕の管理の知識は「工程管理」なんですね。
与えられたシステム開発の仕事を
納期までに、複数人で完了させる。
工数の見積もりとか、役割分担とか
進捗管理とか、トラブル対策とか
いろいろやったけど、
これ全部、工程管理の一環。
だから、
受注管理とか在庫管理とか
そういうの全くやったことない、と。
僕ができるのは
「プロジェクト管理」
再認識した次第です。