気付けただろうか?

お客さまからいただくヒントで

深く考えることあります。

作業をするとき、

自分が考えたのでは3回の工程だったが、

先輩から2回でできるとアドバイスをもらって

やってみたらできた。

時間短縮、すばらしい。

先輩ありがとー。

という状況があったんだそうです。

先輩がいなかったら、

2回の工程で作業を終わらせることはできたでしょうか?

あるいは、

同じ作業を繰り返しやるうちに、

「2回でもできるんじゃない?」

というような気づきは生まれたでしょうか?

僕だったら、

3回って思い込んだら、ずっと3回。

だって、3回でちゃんと完成しているんですから。

2回って?

よっぽど

確信を持てるか、

誰かのお墨付きがあるような

安心なとき。

あるいは、

時間がないか、

切羽詰っているような

やらざるを得ないとき。

そういった、きっかけでもなければ、

2回でやろうという考えは浮かばないかな。

切羽詰った状況を

擬似的に造られたら話は別ですね。

考えるかもしれません。