「Aを解決するためにBをしたい」
「どうやって進めたらいいでしょうか?」
というご相談をいただいて、
いろいろと話をお聞きしていると
「Bをやっても、Aが解決しないんじゃないか?」
ふと気になって
頭に浮かんだのは、
「本当に解決すべきことは何か?」
「本当に解決したいことは何か?」
課題の根っこは見えない。
という前提で話を聞いている。
課題の根っこ
たとえば、
売上を何とかしたい。
売上を上げるためには営業!!
10年ぐらい前、そんなふうに思って、
飛び込み営業をしたけど一つも売れなかった。
当たり前だけど、売上はなんともならなかった。
売上よりも先に解決しなければならなかったのは、
「営業はできない。」
「断られたくない。」
僕の中のこんな気持ちだったんだと思う。
受付でチラシを置いて逃げるように帰ったし、
再訪などまったくしなかったし、
一つも売れないのは当たり前。
本当に解決すべきことは何か?
という疑問は大事。