土俵
「土俵に上がる」
(1) 相撲で、力士などが土俵場に入る。
(2) 議論や話し合いのための共通の場に出る。
課題を解決しようとするときには、
土俵に上がることが必要だと思います。
「議論や話し合いのために共通の場に出」ないと
解決のための方法が見つからないことが多いです。
でも、
土俵に上がって相手と向き合うと、
どうやったら打ち負かせるか?
そういう思考になってしまいがちです。
目の前の相手しか見えなくなって、
議論や話し合いというよりは
討論、口論。
言い負かす!!
みたいになってしまいます。
行司
だからといって、
土俵に上がって行司になるのも違うと思います。
相撲だったら、勝敗を判定する人。
「はっけよい」と声をかける人。
※コンサルみたい。
課題を解決するためには
土俵に上がることは必要です。
ただ、
向き合っている相手は、
一緒に課題を解決してくれる人かもしれません。
今、何と向き合っているでしょう?