モグラたたき

プログラムも同じ

実現したいことは一つでも、
その方法はいくらでもある。

プログラムも同じです。
 

これ、昨日「プログラムの書き方はいろいろ」で書きました。
 

「プログラムも同じです」シリーズ第2弾。
 

問題(バグ)が見つかるたびに対処していては
問題(バグ)がなくなることはありません。
 

これ、プログラムも同じです。

※第三弾の予定はありません。
 
 

問題を直す

バグが見つかったら、直さないといけません。
これは当たり前。

直さないと、
意図したとおりにプログラムが動きませんから。
 

でも、
バグが見つかった時に、そのバグだけを直していたら、
同じようなバグが次々と見つかることでしょう。
 
 

バグを作った理由。
そこに手を入れないと、
いつまでたってもバグが見つかり続けます。

「モグラたたき」のように、
叩いても叩いても、次のモグラが出てきます。
 

開発をしていた時に教えてもらいました。
 
 

作りこまれた理由

なぜ、そのバグが作りこまれたのか?
 

技術的(仕組み的)理由。
動機的(状況的)理由。
 
 

そこまで踏み込んでバグを分析し、
同様のバグがないかを先に洗い出す。

こういうことを叩き込まれました。
※それでもバグはなくなりませんでした!
 
 

見つかったトラブルを都度対処するのではなく、
そのトラブルの原因に対処する。
 

こういうことをしていかないと
いつまでたっても「モグラたたき」が続きます。
 

で、
叩き続けるのに疲れちゃいます。

しんどいんですよ。叩き続けるの。