Eテレ「ロンリのちから」
たまたま見たEテレ「ロンリのちから」が
面白かったです。
高校生向けの番組のようです。
サブタイトルを並べると、
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(1)三段論法
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(2)誤った前提・危険な飛躍
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(3)逆さまのロンリ
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(4)接続表現・ことばをつなぐ
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(5)水掛け論・理由を言う
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(6)暗黙のロンリ
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(7)仮説形成
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(8)否定のロンリ
僕が見たのは
(2)誤った前提・危険な飛躍
論理展開
番組内で放送されていた例は、
「高校生は勉強が嫌い」
↓
「私は高校生」
↓
「私は勉強が嫌い」
「この塾は大学の合格率が高い」
↓
「僕はこの塾に通ってる」
↓
「僕が大学に合格する」
前者が「誤った前提」
後者が「危険な飛躍」
の例として出てきてました。
よくやってる
テレビのような例だったら
論理的に合っていないことがわかるんですが、
現実には、わからずに使ってしまってることもあります。
例えば、
「僕たちは全員、入社して3年で○○をできていた」(できない人は退職した)
↓
「Aは入社して3年だ」
↓
「Aは○○をできる(はずだ)」
「△△を10回経験したらだいたいできるようになる」
↓
「Bは△△を20回経験している」
↓
「Bは△△をできる(できて当たり前だ)」
どうでしょう?
こういうこと、つい。
気を付けているんですけどね。