積もらせないように

(不満や気になることを)

 言えっていうけど、言っても変わらない。

(変わらないと、言ったことが)

 愚痴になるから言えなくなる。」

今週、記憶に残っている言葉です。

一生懸命な社員さんが

次第にそうでなくなる過程ってこんな感じなのかな。

行きつく先は

「何を言っても無駄」

というあきらめなのでしょう。

こうなったら、本音を話してもらえません。

「安心して本音を話せる安全な場」

ではなくなっています。

じゃあどうしたら?

「変わらない」のは「やらない」から。

だったら、

「言われたことをやる」で解決!

本当にそうでしょうか?

なぜこういう発言が出てくるのかを考えると、

ちょっと根深いところに課題があるように思います。

普段どんな行動をしているか、

普段どんな発言をしているか。

そういうところから積もり積もっていくんじゃないか

と思います。

こんなに積もっちゃったら

雪解けを待つしかないのかも。