「作り手」の想いを「着る人」に届けるプロジェクトに
参加しています。
|お店に並ぶニットには、様々な想いが込められている。
| ・この素材を選んだ理由
| ・この編み方を選んだ理由
| ・このデザインに決めた理由
|そして
| ・この価格にした理由
|そんな、作り手達の想いを着る人に届けたい。
これが活動理由です。
アパレル業界にはいろんな課題があると、
集まっている人たちから聞いています。
「アパレル業界は集団自殺している」
なんてセンセーショナルな記事が書かれるぐらい厳しいようです。
そんな状況を変えるきっかけになればと思って、
「お客様の声を形にする」「理由のある商品をお届けする」
ことに取り組んできました。
このプロジェクトについて、いろんな方に話をすると、
「いい取り組みだ」「応援してる」「頑張って」
というような声をくださいます。
ありがたいです。
でも。
いい取り組みだからうまく回るわけではないんです。
一点二点とお客様の声を商品化して買っていただくことはできたけど、
それだけでは続かない。
成果、収益が出ないと、事業として成立しない。
何より、僕たちの気持ちがもたない。
今はそんな状況です。
・もっとたくさん作る方針がいいのか、
・それとも他の方針がいいのか。
一度、立ち止まって考えてから次に進みます。
次のことを考えられるのは、
小さな成果があったから。
・お客様の声を形にできた
・「作り手」の想いを「着る人」に届けることができた
小さな成功にまずは「いいね!」
それから次の成功に向かおう。