上へ参ります

二日続けて、

「質問が難しい」

という感じることがありました。

一件目は僕のセミナー。

昨日のブログ「相談しよう、そうしよう」に書きました。

もう一件は、

先日、お話ししたお客さま。

「社員から個別に聞きたいことがある」

ということでした。

これが、抽象的で、答えるのが難しい質問で、

実際に、お客さま自身に質問してみたら、

答えを探すのに苦労されていました。

それから、

具体的に質問してみたり、

抽象的に質問してみたり。

行ったり来たりしながら、

なんとかしっくりくる質問にたどり着いた感じ。

「これなら聞きやすい」

と言っていただけて一安心。

そんな場面があったんですね。

この時、尋ねてみたのは、

「質問をする目的は何か?」

その答えにあげられていた言葉は

具体的にはどういうことか?

という

抽象化(Why)と具体化(What)。

迷ったときは

目的に立ち返る。

ということでしょうか。

自分の時にも当てはめて考えてみないと

いけませんね。

上がったり下がったりしながら、

目的の質問にたどり着きました。