ちゃんと評価する

「今年は○○を目指します」

って掲げているグループがあって、

参加してみたら、

確かにその○○を目指す感じのする集まりでした。

僕としては、

もう少し△△したいと思ったのですが、

△△はこのグループの目指す方向と違うので、

そこを指摘するのは見当違いなのでしょう。

という経験をしました。

目的に近づいているか、

という点でのみ、評価をしないとフェアではないと思います。

「○○を目指す」

のであれば、

○○に近づくかどうかが判断基準になって

○○に近づいたかどうかが評価されるべき。

でしょう。

僕の場合で言うなら、

「未来はお客さまの発展とともに」

という想いがあるので、

「お客さまの発展に繋がるかどうか?」

が判断基準になって、

「お客様が発展したかどうか?」

が評価基準になります。

発展っていう言葉はあいまいなので、

お客さまごとに

発展を定義して、今年はどういう状態にするのか?

というのが一年の評価につながります。

※改めてそう考えました。

でも、「怖いから」

あるいは、「わかりやすいから」

売上とか

顧客数とか

そういうことで評価しがち。

その評価は目的の評価につながるのか?

そういう視点を忘れがちです。

判断基準と評価基準。

これは、目的をベースに考えることが

大事だと思います。

ちゃんと目的に合っているところには○を付けたいです。

100点じゃなくても、大丈夫。