高校の時、模試を受けました。
結果として
点数と偏差値をもらいました。
こっちの大学は合格圏。
あっちの大学はもう少し。
みたいな判定結果もついてきました。
このとき、
合格圏の偏差値と
一般的に言われる大学の偏差値が
「違うんだけど?」
みたいな疑問があったんですよね。
○○大学は、偏差値55の大学と言われているんだけど、
模試では偏差値50で合格とされていた。
みたいな。
当時は疑問を持たなかったんですが、
長男が小学生テストを受験したときに
同じことがあったので思い出しました。
今なら答えはわかります。たぶん。
分母が違うからですね。
世の中の受験生全員を分母にするか
模試を受けた人だけを分母にするか
その違い。
偏差値が高めの人を集めて模試をするから
偏差値は低くなる。
お客様満足度95%みたいな話も
同じようなからくりなのかな?
そこまで考えて今日は終了。
集団の作り方次第。