見えないもの

「あの人が、○○したときに、××と感じた。」

週末に感じたことを人に話しました。

そのとき、

「なんで?」

って聞かれて、

「だって、

 Aという点で、aで、

 Bという点で、bで、

 Cという点で、cだったから。」

僕がそう感じた理由を説明しました。

客観的に評価したつもり

正当に評価したつもり

だったのですが、

いろいろと突っ込みどころがあったようです。

どれだけ客観的に分析・評価したつもりでも、

その中にいたら、

どうしても主観が混ざります。

あるいは、

他の人から事前に聞いていたことに左右されたり、

「この人はこういう人」みたいな結論ありきになったり。

相手から

こんな指摘をもらいました。

客観的なつもりでも、

気づかないうちに思い込みが混ざったようです。

真に客観的な評価というのはできるんでしょうか?

なんてことを考えた意見交換でした。

見えているようで見えていない。

見えていないようで見えている。