寝起きに頭の中に出てきた
「組織のこと」
組織論というのがあるみたい。
組織には
・成長期
・安定期
・衰退期
とあって、云々。
勉強していないのでわかりません。
図書館で何冊か本を予約したので読んでみます。
以下、成長とか安定とか、衰退について
僕の感じたこと・考えたこと(=妄想)を書きます。
※そうじゃないよってところもあると思いますが、
※流してくださいね。
[成長期]
組織ができたときは人数が少ない。
同じ目的のために集まって組織ができるので、
当然、みんなが同じ方向を向いている。
行動をする人が多いから結果も出やすいし、
行動的な魅力的な人が多い。
だから、そこに人が集まってくる。
集まってくるのは意欲的な人が多い、
行動をする人も多い。まだまだ結果も出やすい。
どんどん人が集まって、組織は拡大(=成長?)する。
[安定期]
組織が拡大していくと、
当初の目的や設立の意図が伝わりにくくなる。
だんだんどこへ向かうかが薄まってくる。
目的へ向かって動く人の比率も低くなってきて
成長期ほど、組織全体として成長しなくなる。(ように見える)
成長期ほど魅力的に見えなくなるので、
人の増え方が鈍化する。
[衰退期]
設立の時の目的とか思いとか、
どんどん薄くなって、何のための組織か
わからなくなってくる。
行動する人の比率はますます減ってきて、
組織の目的に向かう人の比率もどんどん低くなる。
成長しなくなるように見える組織には
人は集まらなくなり、いずれ組織は縮小する。
岩松流の組織論。
普通にやってると組織はこんな感じになるんじゃないかな。
会社とか、家庭も組織の一つ。
気を付けないと、こんなふうになるんだろうか?
仮説(妄想)に仮説を重ねるようだけど、
書きたいのはここから。
成長期は
人数が少ないけど、目的へ向かう人の比率が高い。
安定期は
人数が増えるけど、目的へ向かう人の比率が低くなっていく。
目的へ向かうことを組織の成長とすると、
たとえば成長期、
10人の組織で80%が目的に向かうなら
8人が組織の成長に寄与している。
たとえば安定期、
100人の組織で10%が目的に向かうなら
10人が組織の成長に寄与している。
どっちを評価すべきだろうか?
と思います。
安定期に、
比率ではなく数で評価すると、
ひょっとしたら違う結果があるのかな。
そんなことを
寝起きから一日かけて妄想してました。
※なんとかまとめたつもりです。
長い妄想にお付き合いいただきありがとうございました。