日報の返信とかブログとか
自分の考えや意見を書く機会が増えています。
「書く」ことをしているときに、
気づいたことがありました。
忙しいときほど
忙しさを何とかしたくなる
です。
当たり前なんですけどね、
僕にとってはすごい発見でした。
忙しくなってから
何とかしようとしても手遅れです。
誰かに手伝ってもらおうにも、
教える時間がないから。
自分でやったほうが早いから。
こういうときは
ちょっと頑張って、
体力と時間で解決するしかない状態。
IT業界で言うところの、
「デスマーチ」
を乗り切るまで。
プロジェクトが終わるまで。
一山越えるまで。
なんとか頑張って。
頑張りましょう。
状態です。
つまるところ、
忙しいときに対策をできないから、
時間に余裕があるときに
対策を考えておきましょう。
手を打っておきましょう。
ということです。
IT企業を退職して12年、
ようやくそこに至りました。
ただね。
渦中にいると、
山を越えた時には、安堵感で何もする気になれないんですよ。
だから、ちょっとだけ。
ちょっとだけ考えて、
次の忙しさを何とかする手を打ちたいなと思います。
忙しさの山と谷があります。
もう少し山を低くしたいです。
利益を残したまま。