うちの最寄り駅にはコインパーキングがいくつかあって、
料金は1日あたり300円～450円。
おおむね駅に近いと高い。
高いと言っても450円だけど。
雨の日に、どこも満車で困ったことがあるので、
それなりに繁盛しているみたい。
先日、
300円の駐車場がゲート方式から、チケット方式(？)に変わってた。
ゲート方式は出入り口にゲートバーがついてるやつ。
詳しい説明が必要な方はこちら。
チケット方式は
駐車時にチケットを購入して、車内に置いておくやつ。
あれって、誰かチェックしてるの？
ズルいこともできるんじゃないの？
って思う方式。
コスト削減
なんで方式が変わったのか？
「売上の減少リスク(踏み倒される駐車料金)よりも
固定費削減効果(ゲートがいらない分の維持管理費)があって、
毎月 XX 万円も利益が増えるんですよ！！
さらに、ゲートを撤去する分、2台駐車区画を多くとれますから！」
そんな提案があったのかなぁと想像してみる。
実際に変更されたところを見ると、
説得力のある提案があったんじゃないだろうか？
他にも、
・故障で出られないというクレーム
・出るときにお金がなかったというクレーム(？)
そんな時には、
「そのまま出てください」と言えそう。
管理コスト
ゲート方式
150円のコストで300円を売り上げる
チケット方式
100円のコストで270円を売り上げる
例えばこんな感じかな。
コストを下げて安く売るけど、今より利益が多く残る。
応用が利くかも。頭にインプットした。
この駐車場でちょっとだけ引っかかるのは、
僕が300円払ってるのに、払わない人もいるかもという不公平感。
これも一緒にインプットしておく。