朝、パソコンを開いて、メールを見てみたら、
「○○○○○銀行からのお知らせ」
というタイトルで、
アカウント情報の有効期限が切れました。
「○○○○○銀行カードWebサービス」にログインしてください。
云々。
というメールが届いていました。
言うまでもなく本物ではありません。
フィッシング詐欺というやつだと思います。
(1) ログイン先として示されているリンクを踏んだら
本物そっくりのログイン画面が表示される。
(2) ログイン情報を入力したら
「ログインエラー、もう一度入力してください」とでも表示されてから
本物の銀行のログイン画面に飛ばされる。
(3) もう一度ログイン情報を入力したら、
ログインがうまくいって、IDとパスワードを盗まれたことにも気づかない。
たぶん、こんな流れ。
リンクを踏んだわけではないので、想像です。
週に何通かは届きます。
銀行だったり、景品サイトだったり。
今回ちょっと気になったのは、
メールのヘッダ情報というのを見てみたら
Return-Path: aabbccdd@xxxxxxxx.ac.jp
※aabbccddとxxxxxxxxのところは、編集しています。
という情報があったから。
ac.jpという
日本の大学を示すドメインが含まれていました。
・騙られているのか
・乗っ取られているのか
・本人なのか
真相はわかりませんが、いずれにしても
某大学に悪い影響がなければいいなと思いまして。
朝からせっせと
某大学のホームページを探して、
「お問い合わせ、ご意見」フォームから
ご一報を入れた次第です。
そんなこんなで、
朝から30分遅くなりました。
人騒がせですね。
もう少しうまくやってくれたら、
僕には追っかけられないから無視できるんですが。
こういうメールまだまだ多いようです。
気をつけましょうね。