尊敬されよ
「尊敬されよ、愛されよ。
両方が無理なら、まず尊敬されよ」
初めて聞いた時から、
ずっと頭に残っている言葉です。
先日、お客さまとの面談で、
久しぶりに引用しました。
プルデンシャル生命の
ロバート・ベック氏の言葉と聞きました。
調べてみると他にも言葉を残されています。
「Mr. Beck’s 10」
愛されたい
この言葉が、僕の印象に残ったのは、
「愛されたい」というか、
「嫌われたくない」という気持ちが強い自分に
気づくきっかけになったから。
この言葉に出会ってから、
仕事をする上では、
「好かれる必要がない」
「どうやったら『尊敬される』仕事をできるか?」
って考えるようになりました。
「嫌われたくない」という気持ちが、
卑屈な気持ち?
相手におもねる気持ち?追従?
どう表現したらいいかわからないけど、
こんなのにつながっていました。
言うべきことを言わず、
やるべきことをやらない。
それではうまくいきません。
自分の仕事
「愛される」よりも「尊敬される」
それには、
筋を通す。曲げない。
自分の仕事をするだけ。
やりとおす。
相手の意見や希望、尊重するけど
追従しない。
今はこんな感じでやってます。
仕事をしやすくなりました。