感動
「感動」を辞書で調べると、
ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。
とあります。
「感動した」っていうと、
「よかった!」とか「嬉しかった!」とか、
プラスの方向に心が動いた印象がありましたが、
「深い感銘を受けて」とあるので、
「悲しかった!」「悔しかった!!」
というのも、感動と考えてもいいんでしょう。
心が動くとき
今年、
強く心が動いたことがありました。
「感動した」と表現していいんだと思います。
この感動を
自分から口にしようとするとき、
より強く感情が湧き出してきました。
誰かに尋ねられて、
語るときより、ずっと強く。
自分から何かをしようとするとき、
自分から伝えようとするとき
心の動きというのは、より強く現れる。
のではなかろうか?
これが、今年一番の気づきです。
ということは、
より強い感情を引き出したければ、
「この間のあれ、どうでしたか?」
という問いかけよりも、
「どんなことがありましたか?」という、
相手がテーマを選んで話すような問いかけの方が、
自分から伝えることにつながって、
相手の感情を動かしやすいのかな。
ということを考え中です。