宇宙と算数

目次

自分のこととつながると

「今やってるしんどいことが
 自分のこととつながると、
 とても有意義なことに変わる」

子どもの勉強について相談したときに
もらった言葉。
 

これを聞いて、なるほどと。
 

僕の場合

僕の体験でいうなら、

高校で習った「確率」
大学で習った「確率統計」

これ、さっぱり。
 

覚えることだらけだったような?
しんどかった記憶しか残っていません。
 

でも今、統計学に興味を持っています。

世の中は統計データで考えられるんじゃないか?
って思ったりするぐらい。
 

あとは、単位を取りやすいという理由で受講した
心理学とか。

さっぱり公式を覚えられなかった待ち行列とか。
 

「ちゃんとやっとけば」
って思うことがいろいろ。

それは、
しんどかった勉強が今やっている仕事に
結びついてきたから。
 

今更ながら、
統計学の本を借りてきたり、
社会心理学の本を買ったり。

学びなおしています。
 

子どもの場合

うちの子どもに置き換えると、

今やってる算数や国語の繰り返し。
これはしんどいことだと思います。
 

 
こういうしんどいことが、
宇宙やロボコンにつながると実感させてあげられないか。
 

具体的には?

宇宙ロケットやロボットは
プログラムで動いているなぁ。

プログラムを書くときは
構文とか、計算とか必須だなぁ。
 

僕のできることできっかけになりそうなのは、
こういところかも。
 

という発見につながった言葉。
「今の自分と結びついたら」

「自分と結びつくように」