卵が先か?鶏が先か?

目次

塾の保護者会

長男が
全国統一小学生テストを受験するので、
その送迎に。

ついでに、同時に開催される保護者会での情報収集に。

さらについでに、自転車の距離を稼ぎに。
 

保護者会で印象に残ったのは2つ。

(1) やる気が出るのは、「努力した結果が出たから」ではない。
(2) 評価が変わるから取り組みが変わる

※まとめから書くのが論文とかプレゼンっぽい。
 

努力して結果が出たからやる気が出る?

(1) やる気が出るのは、「努力した結果が出たから」ではない。

努力 → 結果 → 自信・やる気

こうじゃないよ。
 

たまたま結果が出て
 ↓
それが自信・やる気になって
 ↓
努力するようになる。

結果 → 自信・やる気 → 努力

子どもたちが勉強を頑張るようになるのは、
こんな順だよって。
 

だから、
たまたま結果が出たときに、
「自信・やる気につながるように」ちゃんと褒めてあげてね。

そしたら、「僕、これ得意かも?」って思って
次も100点を取りたくなるから。

きっかけは、たまたまとった「いい結果」
そこを保護者は逃さないように。
 

「子ども」「保護者」のところは、
いろんな言葉に置き換えられると思います。
 

評価を変える

(2) 評価が変わるから取り組みが変わる

こちらは前にも書いたように思います。
 

評価=大学入試が変わるから、
取り組み=教育が変わる。

入試が変わるから今までと同じ教育では
合格できない。

入試にあわせて、教育を変えていかなければならない。
 

思うような結果になっていないとき、
評価を変えてみるというのは、
一つの視点なのかなと思います。
 

以上の2点。
保護者会での気づきでした。