立つところまで

水曜日の夜、

タブレットの電源が入りませんでした。

充電が切れていただけだったので、

しばらく充電したら復活しましたが、

ちょっと焦りました。

今、僕は、

タブレットやパソコンがないと仕事をできません。

こうして書いているメルマガも

パソコンを使っています。

お客さまとお話しする部分や記録する部分は

パソコンがなくてもできますが、

あとで振り返るための記録は、

タブレットで撮影して保管しています。

パソコンは「なくてはならない」道具です。

動かなくなると仕事が止まります。

予兆があると、早めに修理や交換を検討します。

「なくてはならない」という表現、

他の場面でも聞いたことがあります。

お客さまにとって「なくてはならない」会社になる。

という表現。

| お客さまのご要望にお応えして、

| 隠れたニーズも拾い上げて、

| かゆいところに手が届く存在になる。

|

| お客さまのご注文は、まず当社に声がかかる。

|

| お客さまにとってなくてはならない存在。

すごいですよね。一つの理想です。

ちょっと、ここ、

自分のことで考えてみたんです。

なくてはならないパソコンは

なくなったら困ります。

なくてはならない会社は、

なくなったら、お客さまが困ります。

だから、なくならないように、

存続し続けましょう。

後継者を育てて、

いずれその方に事業を継いでもらいましょう。

という流れになります。

これはその通りだと思います。

僕は一人でやっているので、

いずれ僕の会社はなくなります。

※あと30年、仕事をするつもりですが。

採用も考えていますが、

僕と同じことを誰かにやってもらえるとは思えません。

事業を継いでもらう対象として雇いたいわけではありません。

なので、

「お客さまにとってなくてはならない存在」

でなくなろうと思います。

お客さまが自立する。

お客さまが自然体で経営をされて、そして会社が回っていく。

そうなったら、僕にできることはなくなります。

こういうところを目指したいと

思うようになってきました。

僕にとっての新しい挑戦です。