プライベートレッスン
今週から始まった
魔法大学改め「古典教養大学」のプライベートレッスン。
パズルや分析が好きな
僕のために作ってもらった授業です。
ちょーテンションが上がります。
今週がその一回目。
学長自らの手で、
いくつかのマジックを披露していただき、
その実現方法を考える。
次の授業の時に僕の考えた構成で再現する。
という流れ。
次の瞬間!
僕のマジックを見る目もだいぶ肥えてきたので、
見た瞬間に、
「ああこれは○○をやってるな」
ってわかるときもあるんです。
でも、次の瞬間には、
また何をやってるかがわからなくなって、
さいごには美しいものを見た感動だけが残ってました。
マジックは
論理的な組み合わせであるように思うんです。
このレッスンで見せていただくのは、
一つ一つの手順は難しくないマジック。
僕でもちょっと頑張れば再現できるぐらいの難易度。
その難しくないことが
構造的に、無理なく、無駄なく組み合わされて、
総合的な美しさにつながっていると感じました。
僕はその、美しさを見てみたい。
その構造を解明したい。
そして、こういう美しさを
仕事にも取り入れたいと思います。
一つ一つは難しくない。
だから、他の人でもそれを再現しやすい。
そういうふうに
お客さまの課題解決を組み立てたいと思います。