罪と罰
ドストエフスキー「罪と罰」
5か月かけて読み終えました。
魔法大学の「罪と罰」を読む会のおかげです。
定期的に数人で集まって、
感想や気づいたことをシェアする場があって、
「他の人も『罪と罰』を読んでる!」
みんなで読むから
最後までモチベーションを維持できたと思います。
読み終えて
最後、
読み終えた人たちが集まったとき
学長からいくつかの問いかけがありました。
「主人公は○○どういうきっかけか?」
「登場人物が△△したのはなぜか?」
こういう視点で改めて本をめくってみると、
それぞれの登場人物に それぞれの背景、過去を想像させる描写がある。
こういうことに気づきました。
人の分析、
過去と現在の結び付けです。
その視点で読むと、
「罪と罰」はものすごい面白い!
魅力的な、クセのある人物だらけで、
この人物がどうやって作られたのか、
めちゃくちゃ気になります。
登場人物、それぞれを
もう少し読み解いてみたい
「もう一度読みたい!」
という次の意欲も湧いてきました。
それっぽいまとめ
読書感想文だけのブログではあれなので、
コンサル目線で今回の体験をまとめると
読み切れたのは →同じ体験(苦労)をしている人がいたこと →定期的に集まり、シェアする場があったこと
深めたくなったのは →その場で本を開きたくなる問いかけがあったこと →僕自身が好きなこととの結びつきに気づいたこと
難しいことを続ける、深めるという
参考になるかもしれません。