マジックの舞台に

目次

マジックプレゼンテーション

この日曜日、ついに舞台に。

「魔法大学 マジックプレゼンテーション」
※終わったイベントへのリンクですが。
 

以前のブログにも書いたんですが、

この半年、
魔法大学に通ってました。
 

習ったことは
マジックに対する考え方。

魔法哲学。

それから、5つのマジック。
 

この講座の締めが
「マジックプレゼンテーション」でした。
 

学生がみんな、
本格的な舞台に上がって8分間でマジックを披露する。
 

舞台にあがって、
マジックをして終わり。

じゃなくて、
 

舞台に上がるところから、
降りるところまでを一つのストーリーとして披露する。

そういう舞台。
 

メインにするもの

できれば、そういうのは・・・遠慮したい。

という気持ちもあったんですが、

ここまで来たら、
学長の宮下さんに乗っかっちゃおう。
 

って思って、
ストーリーの組立て、マジックの選択、アイテムの準備
と、こだわってやってきました。
 

ただ、
へたっぴだから、マジックがメインにならないんです。
 

ストーリーが主で、
マジックは従。

「主」は自分を見せるということ。
その一要素としてのマジック。
 

だから、
つたないマジックでも
舞台に上が気になったんです。
 

どっちが「主」か?

この主と従を間違えたらいけないなと。

いつの間にか
手段が主になってしまっていた
自分の仕事を振り返ることにも繋がりました。
 

主と従。

「主」はお客さまを何とかしたいという気持ち。
お客さまを守りたいという気持ち。
 

そのための手段、ツールが「従」
 

手段がつたないときこそ、
「主」を考える。こだわる。伝える。

そうやっていたなぁって思いだしました。
 

手段に慣れてきた時こそ、
それを忘れちゃ、いけないね。