休みの日に長男と勉強をしていた時に、
気になることを言ってました。
「この問題、解き方に当てはめられない」
「だから、できない」
ちゃんと解説を読んで
解き方があることはわかっていたようです。
でも、今回は、ちょっと難しい問題だったので、
「問題に書かれていた数字を
解き方のどこに当てはめたらいいか」
わからなかったよう。
今はこの段階なんですね。
解き方を知識としては知っている段階。
簡単な問題だったら、解き方を使えるけど、
難しい問題はわからない。
たぶん、
考え方を理解していない状態なんだろうな。
ということがわかって、
理解の進み方のようなものが見えてきました。
・解き方(公式)を知っている
・解き方(公式)を理解している
次は、
・解き方(公式)を選べる
かな?
理解には段階があるんですね。
問題ができないというときには、
どの段階で理解が止まっているかが重要なようです。
今回、一緒に勉強してみて、
長男がどこまで理解しているかがわかりました。
気づいてなかったら、
「解き方を理解しない」ままだったかもしれません。
それがずっと続くと
「理解しない」ことが普通になってたり?
想像すると、ちょっと怖いです。
一つずつ理解の段階をクリアしていきます。