文集
今、小学校6年生の長男は、
クラスで卒業文集を作っているようです。
長男が担当したのは、
5年生のときの自然学校の作文だそう。
他にも
プロフィールとか、ランキングとか。
みんなでいろいろ書いてるみたい。
もう、40年近く前になりますか、
僕も作りました。
懐かしい記憶です。
将来
作文に何を書いたかは覚えていませんが、
「将来なりたいもの」に書いたことは覚えています。
僕は
「先生になりたい」と書きました。
学校の先生になりたい。って。
そう書いたんですが、
実際に仕事にしたのはプログラマー。
高校入学時にパソコンを買ってもらって、
大学も情報工学科。
その流れでプログラマー。
40年ぐらい、
先生の「せ」の字も出てこない人生だったんですよね。
先生
10年プログラマーをやって、
途中、SEとかプロジェクトマネージャーをやって、
独立をしてしばらくは、プログラマーをやって、
コンサルタントを始めたとき、
お客さまから「岩松先生」と呼ばれることがありました。
昨年、プログラミング教室を始めて、
「先生」と呼ばれることが増えました。
今度、オンライン講師を始めたら
もっと増えるのでしょうか?
いろいろあって、
先生と呼ばれるようになった
不思議さ、つながりの面白さを感じます。
案外、小学校のころは
本当に自分のやりたいものを見抜いているのかもしれません。