苦労話を聞く時間
ベテランの方に
苦労話、トラブル話を聞く時間。
研修っぽくない研修。座談会?
今の会社があるのは、
苦労したこと、様々なトラブルを
乗り越えてきたから。
乗り越えてきた経験、体験、思考、行動、
これら、すべてのものが今の会社を作っています。
こういう貴重なものを
次の世代に残したい。
こんな想いで、ベテランの方に
苦労話をお聞きしています。
トラブルを最小限に
先日、お聞きしたトラブル。
ちょっと大きめの失敗だったけど、
現場の素早い対応と、お客さまの適切な判断のおかげで、
影響を最小限にとどめることができた。
「一つ間違うと、会社はなくなっていたかもしれない」
ぐらいの失敗だったようです。
そのトラブルを乗り越えられたのは
まずは、
現場にいた俺たちが頑張ったから。
そして、
一緒になって対策に取り組んでくれたお客さまがいた。
そうそう、
後ろ盾になってくれる社長や会社の存在も大きいなぁ。
一人でも欠けていたら、
大事になっていたに違いない。って。
先輩の先輩
続けてベテランさんから出てきた言葉が、
「そういえば、
このような関係をお客さまと作ってくれた、
先輩たちのおかげでもあるなぁ」
今の会社があるのは、
今のベテランが過去のトラブルを乗り越えてきたから。
過去のトラブルを乗り越えられたのは、
さらにその前の先輩、ベテランたちが
お客さまといい関係を作ってくれたから。
苦労話をきっかけに、
いろんなつながりが見えてきます。
このつながりを、
次の世代へのつながりに変えていきたいです。